
慈濟日本支部は普段、慈善事業などのボランティア活動を中心に行なっており、能登半島地震や熊本地震、東日本大震災などの災害時にも駆けつけ、支援活動を行っています。
67の国や地域に広がるボランティアネットワークを通じて、自然災害や貧困、医療支援など、あらゆる場面で迅速に対応しています。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の「特殊諮問資格」を持ち、さまざまな分野で世界的な討議に参加しています。
物資支援だけでなく、心のケアも大切にしながら、支援活動に取り組んでいます。
支援を受けた人が、その感謝の気持ちを次の人に伝え、さらに支援の輪が広がっていきます。「善」の連鎖こそが、より良い社会を築く力となります。
慈濟の活動は、さまざまな国籍や背景を持つボランティアによって支えられています。ボランティア一人ひとりの思いやりと行動が、大きな力となって温かみのある支援活動を展開しています。
67の国や地域に広がるボランティアネットワークを通じて、自然災害や貧困、医療支援など、あらゆる場面で迅速に対応しています。国連の経済社会理事会(ECOSOC)の「特殊諮問資格」を持ち、さまざまな分野で世界的な討議に参加しています。
物資支援だけでなく、心のケアも大切にしながら、支援活動に取り組んでいます。
この避難所では、慈濟とRSYだけでなく、埼玉県と長野県から来た二人のシェフも一緒に被災者のために温かい食事を提供してくれました。
令和六年元日、石川県能登地方を震源とするM7.6、深さ約十キロの規模を示す地震が発生した。東京在住の慈濟の皆さんも揺れを感じ、テレビでは津波警報が流れ、心が落ち着かなかった。 とその時、電話がかかり、証厳上人からだった。日本にいる皆さんの安否を、慈愛に溢れる声で訊ねた。
手紙には、お母様のケアのほか、将来、台湾に帰る機会があれば日本語を使えるようになりたいと、決意が綴られていた。わたしは、彼の向上心とやる気に棘も感激し、グループリーダーの助けで、ボランティアにとても判りやすい日本語の本を数冊共有できました。そして、彼の日本語学習の希望を満たすべく、次の日に発送しました。
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電話: (03)3203-5651
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