私のような影の薄い人…ーー日籍ボランティア柏木冬樹の物語

「私のような影の薄い人は、遠くでもいいから、みんなとともに群衆の中に立って上人の声が聞ければいい。」日本人ボランティア柏木冬樹氏が二、三年前から心の内に秘めた願いで、花蓮に一度行って證嚴上人にお目にかかれて声を拝聴したいということでした。